代表取締役CEO
西村あさひ法律事務所、NYのDebevoise & Plimpton、コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所の客員研究員(日米コーポレートガバナンスの比較研究)を経て、12-20年、大津市長。当時最年少の女性市長として、2期8年、約3000人分の保育園等54園を整備し、4年(年度当初)待機児童ゼロ。その結果、5歳以下の子どもがいてフルタイムで働く女性が70%増加し、M字カーブが解消。市の人口が増加。ガス事業のコンセッションや自動運転等のスマートシティに取り組む。20年から、法律事務所のパートナーとして、日米間取引、公民連携支援。ソフトバンクの社外取締役、三菱総合研究所の社外監査役。01年北海道大学大学院修了、09年ハーバード大学ロースクール修了。15年世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダー。弁護士・ニューヨーク州弁護士・カリフォルニア州弁護士。
代表取締役CEO
森・濱田松本法律事務所、独立後、19年に法律事務所を共同パートナーと設立。The Best Lawyers in Japan 2021-2025年受賞 (Corporate Governance and Compliance Practice部門)。M&A・スタートアップ支援等企業法務のほか、国会に設置された第三者調査委員会のマネジメントや独立行政法人のガバナンス改革など、公的機関・民間企業の改革に携わる。17年、東京未来ビジョン懇談会メンバーとして、都知事に対し、日本の組織における多様性の欠如・同質的な集団による意思決定の誤謬について問題提起。プレイド社外取締役、日本医療政策機構 監事、日本IT団体連盟 監事、慶應義塾点検・評価 外部評価委員会 委員、渋谷区副区長。アンドパッド社外監査役、センシンロボティクスおよびメディカルノート社外取締役監査等委員、国立大学法人東京医科歯科大学 理事(ガバナンス改革担当)等を歴任。01年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、08年ハーバード大学ロースクール修了。弁護士・ニューヨーク州弁護士。
加藤 翼(かとう つばさ)
執行役員 VP of Finance
公認会計士、PMP🄬(Project Management Professional)
2005年、あずさ監査法人入所。2008年、名古屋大学卒業。2013年から株式会社KPMG FASに所属し、2022年にパートナー。2023年からは大手エネルギー会社とOnBoard株式会社にて業務に従事。その間、監査・調査、アドバイザリー・コンサルティング、実業といった3つの立場から経営・事業に関与。監査・調査では、会計監査業務およびIPO関連業務に加え、会計不正調査や係争支援、不祥事対応、ガバナンス・内部統制、国会に設置された第三者調査委員会での調査・マネジメント等のフォレンジック業務に、アドバイザリー・コンサルティングでは、M&A・PMIや企業・事業再生、IFRS導入、会計アドバイス、ITシステム導入・改修およびデジタル変革、官公庁向けプロジェクト等の助言・支援業務に、実業では、財務戦略・財務分析・経営管理・統合リスク管理業務や財務経理部門の総括・調整業務等に従事。また、エネルギー産業組織再編に関する長期・大規模プロジェクト群のマネジメント業務に携わる。
芦澤 美智子(あしざわ みちこ)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授
1996年より大手監査法人にて会計監査、M&A財務監査等に従事。2003年にMBA(慶應義塾大学)取得後、産業再生機構とアドバンテッジ・パートナーズで企業の変革プロジェクトに携わる。第1子出産後にアカデミアへの転向を志し、2013年に博士号(慶應義塾大学)を取得し大学教員となる。現在の研究活動は、スタートアップ・エコシステム形成に関することを中心に行っており、起業家教育、政策提案やその実現にも力を注いでいる。また、政府自治体の委員や、社外取締役(これまでに上場企業4社、スタートアップ1社を経験)の経験も有する。DE&I活動をライフワークとしており、女性コミュニティ立ち上げ運営や、登壇も多数経験している。
江戸川 泰路(えどがわ たいじ)
EDiX Professional Group
江戸川公認会計士事務所
代表パートナー
太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所後、主として、製造業の会計監査を担当しつつ、ライフサイエンス関連企業やIT関連企業など多くの株式上場を支援。2003年より産学連携支援を開始し、数多くのテクノロジーベンチャーの立ち上げや成長支援を実施、パートナーとして約50社の上場準備会社の監査に関与、2015年よりIPO統括部署の副責任者を務めた。 2019年7月に独立、EDiX Professional Group 江戸川公認会計士事務所を開業し、代表パートナーに就任。ベンチャー企業のCFO人材の課題を解決したいとの思いから、EDiX CFO養成プログラムを主宰する他、テクノロジーベンチャーの成長支援にも引き続き精力的に関与、中央省庁等のイノベーション関連施策にも外部委員として数多く携わっている。 株式会社エニグモ社外取締役監査等委員、株式会社産業革新投資機構監査役(非常勤)、一般社団法人日本ベンチャー学会監事(非常勤)、その他複数の上場準備会社社外役員。
岡本 紫苑(おかもと しおん)
neo終活株式会社 代表取締役
弁護士・ニューヨーク州弁護士
2007年慶応義塾大学法学部卒業。2013年Harvard Law School (LL.M.)修了。2008年9月より森・濱田松本法律事務所にてM&A・企業再編及び会社法務を中心に、国内外の案件に従事。2016年8月よりヤフー株式会社(現・LINEヤフー株式会社)に入社、同社子会社であるYJキャピタル株式会社(現・Z Venture Capital株式会社)に出向し、国内外のスタートアップへの新規投資・モニタリング・ファンド管理業務等に従事。2021年8月に同社CFO兼General Counsel就任。2022年4月よりZホールディングス株式会社(現・LINEヤフー株式会社)財務統括部に出向。2022年5月に株式会社イオンファンタジー社外監査役就任。2023年1月にオツモ株式会社(現・HUMAN MADE株式会社)社外取締役就任。2024年1月にneo終活株式会社を設立。
小野崎 耕平(おのざき こうへい)
聖路加国際大学公衆衛生大学院
教授(医療政策・管理学)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、英製薬会社アストラゼネカ執行役員(法務・広報・政策担当)、非営利シンクタンクの日本医療政策機構事務局長を経て、エゴンゼンダー東京オフィスにて経営人材の採用・評価・育成、企業統治改革のコンサルティングに従事。公職では、厚生労働省保健医療政策担当参与、厚生労働大臣の私的懇談会「保健医療2035策定懇談会」事務局長、データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードなどを務めた。現在は、複数のグローバル企業のアドバイザーとして経営人材育成、組織改革、ヘルスケアビジネスの事業戦略立案等に携わるほか、次世代のリーダー人材の育成に注力している。
杉之原 明子(すぎのはら あきこ)
特定非営利活動法人みんなのコード COO
元アディッシュ株式会社 取締役
大学卒業後、株式会社ガイアックスに入社。学校向け新規事業の立ち上げを経て、2014年にアディッシュ株式会社を設立および取締役に就任。管理本部の構築および上場準備の旗振りを行い、2020年3月東証マザーズ上場。2021年に特定非営利活動法人みんなのコードCOOに就任。ベンチャー企業の意思決定層の多様化を目的としたスポンサーシップ・コミュニティ代表発起人。スローガン株式会社、株式会社Kaizen Platform社外取締役を兼任。
妹尾 輝男(せのお てるお)
リーダーシップコンサルタント・コーン・フェリー元日本代表
1975年、横浜国立大学卒業。ロンドン、バミューダ諸島、東京にて石油製品トレーディング会社に勤務した後、1988年、スタンフォード大学で経営学修士(MBA)取得。ベイン・アンド・カンパニーを経て、世界最大の人材組織コンサルティング会社コーン・フェリーに入社。同グループで30年以上、主にグローバル・トップ企業のエグゼクティブ・クラスを対象に、ヘッドハンター、エグゼクティブコーチとして第一線で活躍。その間、日本法人社長を9年間、会長を1年間務め、現在は特別顧問。著書に『世界は悪ガキを求めている』(東洋経済新報社)。
古長 由里子(ふるなが ゆりこ)
日本アイ・ビー・エム株式会社
コンサルティング事業本部 IBM Future Design Lab.
パートナー
外資系ソフトウェア企業において、営業、マーケティング、広報を歴任。日本IBM入社後、マーケティング、ビジネス開発に従事し、2021年よりビジネス・シンクタンク「IBM Future Design Lab.」を統括、テクノロジーと信頼でより良い未来を拓く共創活動を推進する。産学官連携の地域オープン・イノベーションや企業のデジタル人材育成、ダイバーシティ推進活動に注力するほか、複数の自治体や団体のスタートアップ支援事業のアドバイザーを務める。